文明文化の話, 神秘思想・秘儀宗教

何だかNHKの読書番組でユングをやっている。偶然とはいえ気持ち悪い。まあNHKでグノーシスの話はしないだろうし、フランスやイギリスではナチに関与したのしないので毛嫌いされているという話もしないだ ...

宗教, 文明文化の話, 神秘思想・秘儀宗教

(アイキャッチ画像はユング夫妻。出典: )

前回に引き続き、以下の英文記事に沿って進める。

この記事の肝は「ユングの深層心理学はグノーシス思想の現代的翻案である」というと ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

グノーシス主義というと、そのおどろおどろしいイメージに腰が引ける人もいると思う。ただ、ちょっと詳しく見てみると別にそんな大変なものでもない。

グノーシス主義は性善説

グノーシス主義者は ...

AI・自動化, 名言集, 文明文化の話, 英語の話

(アイキャッチ画像出典:Evening Standard)

今回は、AI論で有名なユヴァル・ハラリ氏の簡単な経歴と語録を紹介しよう。語録にはハラリ節全開で、彼の思考のエッセンスが凝縮 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

※本記事は【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」の続きです。

イケメンのいい人だけでドラマは作れない。ヒールか悪女がいて面白くなる。同様に、もし ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 英語の話

自分個人や日本人の宗教観を英語で外人に説明する場合、どういう風に表現するか迷うことがある。そんなときの手助けとなるヒントとなる記事をシリーズでお届けしようと思う。

関連記事:本記事は ...

AI・自動化, 宗教, 文明文化の話

 

本ブログでは以下のように数本、ハラリ氏のAI論、未来社会論を紹介してきた。

グローバル化時代のナショナリズム
人間の未来はデータが決める

♪音楽, 宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

演劇でも小説でもテレビドラマでもヒーローはヒールがいてこそ輝く。キリスト教も同じだ。悪魔(satan)がいて神やイエスが引き立つ。もし天使(angel)が付いていなかったら、むさくるしい坊主だら ...

AI・自動化, 文明文化の話, 時事ネタ

いろいろ世間を騒がせているAIだが、実際のところどこまで進んでいるのか知りたい。そう思っていたら紹介するのに手頃な記事を見つけた。

混乱するAIのイメージ

記事はこんな具合に始まる。

宗教, 文明文化の話, 歴史

今回はカトリック教会のサクラメントについて説明する。サクラメントはたくさんの種類があって全部見ていくとキリがないので洗礼とユーカリストにフォーカスを絞る。

その後、ユーカリストを手が ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

ヤコブの双子の兄エサウの末裔エドム人。母とヤコブの計略でエサウは長子相続権を得られず、その後傍流に。

イルミナティの中心ヘロデ家はエドム人。恨みを飲んだ一族の血筋なのだ。彼らは当時の ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

前回、ヘロデ王家を中心とするミトラス秘儀カルト集団イルミナティは混血のネットワークだという話をした。

メイキング成分はまだ足りないようで、ユダヤ教神秘主義のカバラも一枚かんでいるらし ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

イルミナティと神秘思想・秘儀宗教の関係について全3回のシリーズでお伝えする。ここでいうイルミナティは固有名詞としてよりも、西洋文化第二層を形成する上で影響力の強かった勢力の代名詞位に考えてほしい ...

Web紀行, 文明文化の話, 歴史

本記事は「人類最初の文明は西アフリカのナイジェリアにあった?」からの派生記事となる。

オガム文字は何語のためのアルファベットか?

オガム文字はアイルランド島、マン島、ウェールズなど、主 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

引き続きハイネのお世話になりたい(今回は英語少な目)。

前回は、第一層のキリスト教から発展したロゴス(理性崇拝)の世界が、神というつっかえ棒を失い、自己運動を始めたこと。そしてその自 ...