語源学一覧

【西洋倫理学2】量子力学的世界観の到来とヴィルトゥス:潜在力あるいは欲望としての世界

本稿は以下の記事のフォローアップである。 【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統 "virtual" は "virtue" から派生したことばだ。これを頼りに "vi...

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【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統

よくヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明を母胎とするといわれる。そのことが具体的にわかる例としてラテン語のヴィルトゥス(羅virtus⇒英virtue)の変遷を取り上げたい。ヴィルトゥスは西洋倫理学の...

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【ポップスで英語を学ぶ】George Michael “Hand to Mouth”:イディオム・句動詞から聖書にまつわる話まで

亡くなってしまったジョージ・マイケルのデビューアルバム『Faith』(1987)に収録されている一曲 "Hand to Mouth" でイディオムや句動詞の勉強をしよう。 ジョージ・マイケル...

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【語源学】シュガーはサンスクリット発アラブ経由のラテン系語彙

ものの名前は発祥地にちなむものが多い。シュガー(sugar)はその代表と思われる。今回はシュガーの語源を辿ると、砂糖の伝播ルートがわかるというお話である。 シュガーの語源で辿れる砂糖の伝播ル...

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【サタンの語源学02】悪魔の発明者ザラスシュトラとユダヤ教の概念操作

※本記事は【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」の続きです。 イケメンのいい人だけでドラマは作れない。ヒールか悪女がいて面白くなる。同様に、もしキリスト教や...

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【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」

ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」("Sympathy for the Devil" Rolling Stones)と太宰治の掌編「誰」の記述を手がかりに、サタン、デビル、デーモンの由来と語源を探る。

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【文化の重層性02】世界観モデルとしてのミュトスとロゴス

(アイキャッチ画像出典:University of Texas, Austin、プラトンの開設した学園アカデメイアは英語のacademyの語源) 以前の記事でロゴス(ギリシャ語、logos)につ...

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【語源学】リンガ・フランカとは何か?その由来と歴史

(アイキャッチ画像出典:) 英語は現代の国際語(通商語)といわれるが、歴史的タームとしてはリンガ・フランカ(lingua franca)といった方が正確だ。 19世紀頃から英語がリンガ・フ...

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【時事】セクハラ・パワハラ問題と父権社会のリバランス運動

2018.5.29 記事後半を全面改稿 今回は「深淵について」シリーズからのスピンオフ投稿になる。 このシリーズ記事を書いたきっかけはゴールデングローブ賞の授賞式の写真だった。例年なら...

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【語源学】深淵について03 ― カーリーとロゴスと現代社会

(アイキャッチ画像出典:) 女神の中の女神カーリー 女性性の根源を探っていくと、そこに立ち現れてくるのはインドの黒き女神カーリーだ。Kaliの語源は「黒い、青黒い」もしくは「時間」...

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【語源学】 深淵について02 ― シュメールの女神ティアマットと母権社会の記憶

テホム(tehom) wikipediaの説明を見てみよう。 Tehom, literally the Deep or Abyss (Greek Septuagint: abyssos...

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【語源学】深淵について01 ― abyss と tehom

今回からabyssを手がかりに、ユダヤ・欧米世界の深部を知る探求を行いたいと思う。 abyssの来歴 まずは語源から見ていこう。 The current form in Engl...

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【英語学】イギリスとはどこか?ブリテン?イングランド?UK?

英語の発祥元であるイングランドの歴史は、異なる民族が波状的に進出し、覇を競い合うことで形成されてきた。 イギリス形成史 イギリス形成史をざっと一覧すれば、 先史時代(ストーンヘン...

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【政治】ナショナリズムvsグローバリズム論の虚妄?

引用する記事は、昨年イギリスがEU離脱を決め、トランプ大統領が誕生して以来、通奏低音のように響いている「グローバリズムかナショナリズムか」について通常とは異なる切り口から論じている。 出典:Wh...

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【一神教】シリーズ記事全面改稿中(いったん非公開とし後日再アップ予定)

2018.6.14 記 一神教への道(一神教の病理)と題してシリーズ記事を公開していたが、大風呂敷を広げすぎたかなと思っている。 その後勉強を重ねていくうちに内容に不備と不足を感じるようになっ...

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