【神秘思想と現代】ユングの心理学とグノーシス主義01
グノーシス主義というと、そのおどろおどろしいイメージに腰が引ける人もいると思う。ただ、ちょっと詳しく ...
【サタンの語源学02】ザラスシュトラの善悪二元宗教とユダヤ教に与えた影響
※本記事は【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」の続きです。 ...
【英語で日本を説明する】文例集・表現のヒント:自分や日本人の宗教観
自分個人や日本人の宗教観を英語で外人に説明する場合、どういう風に表現するか迷うことがある。そんなとき ...
【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」
演劇でも小説でもテレビドラマでもヒーローはヒールがいてこそ輝く。キリスト教も同じだ。悪魔(satan ...
【文化の重層性11】サクラメント・ゲルマンvsユダヤ・共苦思想
今回はカトリック教会のサクラメントについて説明する。サクラメントはたくさんの種類があって全部見ていく ...
【文化の重層性10-3】イルミナティと神秘思想:サンヘドリン乗っ取りとパウロの活躍
ヤコブの双子の兄エサウの末裔エドム人。母とヤコブの計略でエサウは長子相続権を得られず、その後傍流に。 ...
【文化の重層性10-2】イルミナティと神秘思想:カバラの源流メルカバとミトラス秘儀の融合
前回、ヘロデ王家を中心とするミトラス秘儀カルト集団イルミナティは混血のネットワークだという話をした。 ...
【文化の重層性10-1】イルミナティと神秘思想:ミトラス秘儀と混血ネットワーク
イルミナティと神秘思想・秘儀宗教の関係について全3回のシリーズでお伝えする。ここでいうイルミナティは ...
【ナイジェリア】オガム文字ペテログリフのイボ語訳が伝える哲学
本記事は「人類最初の文明は西アフリカのナイジェリアにあった?」からの派生記事となる。 オガム文字は何 ...
【文化の重層性09】神秘思想・秘儀宗教とキリスト教
引き続きハイネのお世話になりたい(今回は英語少な目)。 前回は、第一層のキリスト教から発展したロゴス ...
【文化の重層性08】 ハイネの警鐘:思想革命の恐ろしい帰結
今回は文化の第三層(在来宗教、基層信仰の世界)に関わる話をしよう。 19世紀、自由進歩思想華やかなり ...
【文化の重層性07】揺れ動くヴァチカンとフランシスコ法王インタビュー
ヴァチカンは教皇庁(Roman Curia、Holy Seeとも)を中心とする独立国だ。教皇は全世界 ...
【文化の重層性06】ヴァチカンのリベラル路線と三位一体論
前回、ヨーロッパ保守知識人の危機意識を紹介したが、長い間、ヨーロッパの精神的支柱であったローマカトリ ...
【文化の重層性05】ヨーロッパの危機意識と止まらないロゴス
この西洋文化の重層性に関するシリーズ記事を書いている動機は、文化破壊への抵抗である。この文化を破壊す ...
【文化の重層性04】知恵の女神ソフィアと父権社会の確立
(キャッチ:ゲーム「Assassin's Creed Origins」のアレクサンドリア灯台イメージ ...