AI・自動化, 文明文化の話

しばらく宗教の話が続いてしまったのでちょっとお休みして、今回から2回に分けてAI関連の話題をお届けしよう。紹介するのはWired.comの「自己意識をもつAIマシンをつくる方法」という記事だ。著 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

2018.6.14 記

一神教への道(一神教の病理)と題してシリーズ記事を公開していたが、大風呂敷を広げすぎたかなと思っている。

その後勉強を重ねていくうちに内容に不備と ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

引き続きミトラ教について、今度は違うイラン人の書いた英文(部分)をネタに話を進めよう。ミトラを介してキリスト教へ流れ込んだものとは何かが大事なのである。

アブラハム宗教は多くをイランの古代 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

2018.6.4 全面改稿

古代イランが生んだ神ミトラ(mithra、インドではmitra)という神は “溶け込む神” だ。ほとんど正体不明だが、どこにでも溶 ...

AI・自動化, 宗教, 文明文化の話, 時事ネタ

世も末なのかそれとも新時代の幕開けなのか、AIロボットの教えに従う教会が設立され信者を募っているらしい。引用元は以下の記事である。

Why humans will happily foll ...

AI・自動化, 文明文化の話

前回に引き続き、AIのもたらす未来について歴史家ハラリ氏の考察を紹介する。

出典:AI革命に備え再起動せよ(”Reboot for the AI revolution&# ...

AI・自動化, 文明文化の話

AIを通じて未来を考える企画を2回に分けてお届けする。

最初は歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏のインタビュー記事。ハラリ氏は人工知能(AI)ビジネスや研究の現場で起きている現実の、さ ...

宗教, 文明文化の話

※2019.7.20 追記

1970年の今日11月25日、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊で自決した。彼の遺志を酌み、今日は皇室にまつわる英語表現を学ぼう。

グローバル化する世 ...

宗教, 文明文化の話, 日本, 歴史

芥川龍之介に「神神の微笑」という小品がある。キリスト教に材をとった、いわゆる切支丹物(きりしたんもの)と呼ばれる作品群のひとつだ。

今回はこの作品の世界を、世界史の大きな流れの文脈で ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 英語の話

いまの人は「愛」と何気なく使いますが、このことばは実に厄介で曲者です。男女の仲も厄介で曲者ですが、単語自体も問題含みなのです。今回は「愛」について考えてみましょう。

※2019.2. ...

宗教, 文明文化の話

前回に引き続き、日本人の宗教観について考えよう。議論はキリスト教を含むアブラハム宗教の登場で緊張を帯びる。おそらく日本人が日本人であり続ける限り、永久にアブラハム宗教を受け入れないと思う。それは ...

宗教, 文明文化の話

日本人の多くは自分を「無宗教」だと感じている。しかし外国人と話をすると宗教はよく話題になる。もし直訳で “I’m an atheist.” などと言ったら本気 ...

お金の話, 宗教, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

前回、前々回の記事で、マネーがローマの女神ユーノーに由来することばであること、ユーノーはローマ発祥ではなく、さらに古い時代の神々の性格を統合的に受け継いでいるらしいことがわかった。シリーズ最終回 ...

お金の話, 宗教, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

前回、英語の “money” の語源がラテン語の “moneta” であることを突き止めた。今回は、なぜ女神ユーノーに “moneta ...

お金の話, 宗教, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

英語の語彙(lexicon)の大半は(1)先祖であるゲルマン諸語を基礎とし、(2)征服者ノルマン人が使っていたフランス語やフランス語の大元であるラテン語、さらには(3)ラテン語が借用したギリシャ ...