【語源学の旅】ミトラ教02:キリスト教のクリスマスは冬至の祭?
引き続きミトラ教について、今度は違うイラン人の書いた英文(部分)をネタに話を進めよう。ミトラを介して ...
【語源学の旅】ミトラ教01:東西宗教に溶け込んだ謎の神
2018.6.4 全面改稿 古代イランが生んだ神ミトラ(mithra、インドではmitra)という神 ...
【英語で読むAI考01】ロボットメサイア:AIの教えに従う宗教が誕生
世も末なのかそれとも新時代の幕開けなのか、AIロボットの教えに従う教会が設立され信者を募っているらし ...
【AI論02】AI革命に人間の政治経済が追いつけない(ユヴァル・ノア・ハラリ)
前回に引き続き、AIのもたらす未来について歴史家ハラリ氏の考察を紹介する。 出典:AI革命に備え再起 ...
【AI論1】人が神になるとき歴史の概念が消滅する(ユヴァル・ノア・ハラリ)
AIを通じて未来を考える企画を2回に分けてお届けする。 最初は歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏のイン ...
【文化考】皇室を表現する英語:三島自決の日に
※2019.7.20 追記 1970年の今日11月25日、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊で自決した。彼の ...
【近代史】芥川龍之介「神神の微笑」:西の海外進出と日本の “無思想” の抵抗
芥川龍之介に「神神の微笑」という小品がある。キリスト教に材をとった、いわゆる切支丹物(きりしたんもの ...
【文化考】現代日本人が生きる縮減された「愛」の世界
いまの人は「愛」と何気なく使いますが、このことばは実に厄介で曲者です。男女の仲も厄介で曲者ですが、単 ...
【英語で読む日本人と宗教02】選ぶアブラハム宗教、選ばない日本宗教
前回に引き続き、日本人の宗教観について考えよう。議論はキリスト教を含むアブラハム宗教の登場で緊張を帯 ...
【英語で読む日本人と宗教01】”最も信心深い無宗教国家”
日本人の多くは自分を「無宗教」だと感じている。しかし外国人と話をすると宗教はよく話題になる。もし直訳 ...
【語源学の旅】”money” の来歴03:地母神の遠い記憶とお金の起源
前回、前々回の記事で、マネーがローマの女神ユーノーに由来することばであること、ユーノーはローマ発祥で ...
【語源学の旅】”money” の来歴02:お金の神様はローマの女神ユーノー(Juno)
前回、英語の "money" の語源がラテン語の "moneta" であることを突き止めた。今回は、 ...
【語源学の旅】”money” の来歴01:グーグル検索だけでも可能!語源・語根PIEの探索
英語の語彙(lexicon)の大半は(1)先祖であるゲルマン諸語を基礎とし、(2)征服者ノルマン人が ...
【英語の歴史】英語は思ったよりラテンなゲルマン系言語
英語は大ブリテン島(Great Britain)を舞台として諸民族の侵略と混血によって複雑に形成され ...