♪音楽, 宗教, 歴史, 英語の話

U2の名曲 “With or Without You” は切り詰められたシンプルな英語で書かれている。そこには一義的な解釈を拒むような、アイルランドの悲しい歴史とネイティ ...

♪音楽, 宗教, 英語の話

ニューヨーカーの書いたゴスペル・ソング?

キャロル・キングに世紀のロングセラー・アルバム『つづれおり』(Tapestry, 1971)がある。このなかに “Way Over Yonde ...

お金の話, 宗教, 文明文化の話, 歴史, 貨幣論・歴史

表向きはエルサレム巡礼者の保護を目的に組織された義勇軍であるテンプル騎士団(Knights Templar、正式名「キリストとソロモン神殿の貧しき戦友たち」)。

しかし兵士のうち実戦 ...

お金の話, 宗教, 文明文化の話, 歴史, 貨幣論・歴史

前回、前々回に続き、高利貸しに対する考え方の変化を追っていこう。

金貸しはいかにして罪であることをやめ、社会的信用のある仕事になったのか?需給の法則を理解していたスコラ神学者は市場価格こそ ...

お金の話, 宗教, 文明文化の話, 歴史, 貨幣論・歴史

前回に続き、高利貸しに対する考え方の変化を追っていこう。

金貸しはいかにして罪であることをやめ、社会的信用のある仕事になったのか?テンプル騎士団と金融の普及

Even while cl ...

お金の話, 宗教, 文明文化の話, 歴史, 貨幣論・歴史

今回から数回にわたって金融の歴史について考えてみたいと思う。

金融史のターニングポイントは利子タブーの解放

利子は長く禁止されていた。その禁止が説かれた瞬間、パンドラの箱が開いた。

AI・自動化, 文明文化の話

2018.5.29 加筆

すでに何度か紹介しているユヴァル・ノア・ハラリ氏が2018年1月末、ダボス会議に招かれて講演を行った。

ヒアリングの練習にもなるのでご覧になって ...

Web紀行, 宗教, 文明文化の話, 歴史

2018.5.30 追記

今回は人類史の常識を覆すような仮説を紹介する。人類文明は西アフリカのナイジェリアで発祥し、その後、エジプトや中東・地中海世界へ伝播されたという主張である。

Web紀行, 文明文化の話, 歴史, 英語の話, 英語史

今回はローマ人が属領時代のイングランドに残した遺産を紹介する。

古代のイギリス

現在のブリテン諸島は8500年前くらいに大陸から分かれたといわれており、それまでそこに暮らしていたのは6 ...

Web紀行, 歴史, 英語の話, 英語史, 語源学

英語の発祥元であるイングランドの歴史は、異なる民族が波状的に進出し、覇を競い合うことで形成されてきた。

イギリス形成史

イギリス形成史をざっと一覧すれば、

先史時代(ストー ...

歴史, 英語の話, 英語史, 語源学

(アイキャッチ画像出典:)

当サイトも英語サイトの端くれなので、英語そのものについても書いてみようと思う。みなさんの後学のためになり、面白そうなものということで、歴史学、言語学、語源 ...

AI・自動化, 文明文化の話

一部で話題になっているNHKの異色経済番組「欲望の資本主義」で、ひときわ目を引くのがユーモアを含んだ語り口が魅力的なチェコの経済学者トマス・セドラチェク教授である。

今回は彼の考える ...

お金の話, 宗教, 政治・社会, 文明文化の話, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

引用する記事は、昨年イギリスがEU離脱を決め、トランプ大統領が誕生して以来、通奏低音のように響いている「グローバリズムかナショナリズムか」について通常とは異なる切り口から論じている。

お金の話, 宗教, 政治・社会, 文明文化の話, 貨幣論・歴史

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年も当サイトをよろしくお願いいたします。

せっかくの年頭ですので、今日は「ですます調」で現代潮流について思うところを述べてみたいと思います。 ...

AI・自動化, 文明文化の話

前回より引き続き、自己意識をもったAIマシンの話題だ。AI研究者たちは脳の不思議に関して為す術がないようだ。仕方なく「AIもどき」をつくってそれをAIと呼んでいるというのが現状のようである。