文明文化の話, 経済, 英語の話

この記事では景気循環論の立場から次の時代に来る産業について考えてみます。コンドラチェフ論者によれば、今後の経済は広義の「健康」をめぐって発展していくのだといいます。それは必ずしもコロナ絡みを意味 ...

お金の話, 政治・社会, 英語の話, 貨幣論・歴史

今回はお金にまつわる質疑応答を紹介します。英語原文は、Q$A形式をとった書物(“Money! Questions and Answers” 1936年刊)の一部です。

100年近く前 ...

英語の話, 英語史

英語は「ローマの教養を身につけた海賊たち」の言語だといえます。根っこのゲルマン魂はさておき、英語はラテン語の洗礼を受けることで文化的に洗練されていったのです。その功績はキリスト教の聖職者とフラン ...

英語の話, 英魂羅才, 語源学

当サイトで長期に人気を集めている記事は、英語が「思ったよりラテンな」ゲルマン語族に属する言語なことを解説した以下のエントリーです。

せっかくなので応用編として英語版の和魂洋才シリーズ ...

英語の話, 英語史

日本人が学校や英会話スクールで学ぶ標準英語(Standard English)は、Received Pronunciation(RP、ときにRespected Pronunciation)と呼ば ...

英語の話

リンガフランカ化した英語には、本国のイギリス(ブリティッシュ)英語を含め、9つのメジャーな方言があります。今回は英語方言とイギリス英語の内部事情に関する記事です。

dialectとacce ...

トリビア, 英語の話

当サイトには重いテーマを扱った記事が多いので、気軽に読んでもらえるカテゴリーとしてトリビアを設けました。初回は雑学、どうでもいい豆知識などを意味するトリビアということばそのものに関するうんちくで ...

名言集, 宗教, 政治・社会, 歴史, 英語の話, 語源学

元号をいまも続ける国は多くありません。日本の場合、元号は「時代」を作ります。「昭和だねぇ」と言えば、それがわかる人たちの間に連帯感やノスタルジーが生まれます。そのうち「ああ、平成だよね」という感 ...

トリビア, 英語の話

アメリカの知恵袋に相当する Yahoo! Answers から、英語学習のお役に立ちそうな項目を見つくろって紹介します。

 

口語表現の勉強に

日本のYahoo! ...

宗教, 政治・社会, 英語の話

昨年は地味にマルクス生誕200年でした。現代ではマルクス経済学(マル経)は終わった学問扱いになっているようですが、マルクスの思想そのものは名前を変えて薄く広く現代にも影響を与えています。最近流行 ...

宗教, 政治・社会, 文明文化の話, 歴史, 英語の話

アメリカ社会は奴隷制の影をずっと引きずっています。奴隷制は経済史的に見れば、安い労働力で綿花を生産し稼ぐ経済制度の一環でした。しかし万人の自由平等を謳った独立宣言との矛盾は明らかです。

政治・社会, 英語の話

なぜ現代がアングロサクソン(英米)の時代になったのかを探る2回目となります(初回記事はこちら)。今回テキストに使うのは入試問題や英文読解の練習に多く利用されてきた数学者・哲学者のバートランド・ラ ...

政治・社会, 文明文化の話, 英語の話

19世紀以降はアングロサクソンの時代です。そうなった秘密は何でしょう?

それを探るために、今回から英米論を何度かやってみたいと思います。初回は総論です。英米人、いわゆるアングロサクソ ...

日本, 英語の話

日本語は孤立語と呼ばれ、親戚言語をほとんど持ちません。音韻学的にも、モーラ(mora)という発音システムを採用している例外的な存在です。そんな日本人が、モーラでなくシラブル(syllable、音 ...

宗教, 文明文化の話, 日本, 歴史, 英語の話

英語は無宗教に関することばが豊富です。それだけ宗教にまつわる経験が豊富なのですが、だからといってあまり宗教離れするのは考えものです。なぜなら、無宗教化が共同体や家庭の崩壊につながれば世の中は殺伐 ...