英語の話, 英魂羅才, 語源学

当サイトで長期に人気を集めている記事は、英語が「思ったよりラテンな」ゲルマン語族に属する言語なことを解説した以下のエントリーです。

せっかくなので応用編として英語版の和魂洋才シリーズ ...

トリビア, 英語の話

当サイトには重いテーマを扱った記事が多いので、気軽に読んでもらえるカテゴリーとしてトリビアを設けました。初回は雑学、どうでもいい豆知識などを意味するトリビアということばそのものに関するうんちくで ...

名言集, 宗教, 政治・社会, 歴史, 英語の話, 語源学

元号をいまも続ける国は多くありません。日本の場合、元号は「時代」を作ります。「昭和だねぇ」と言えば、それがわかる人たちの間に連帯感やノスタルジーが生まれます。そのうち「ああ、平成だよね」という感 ...

歴史, 英語の話, 語源学

カレーライスといえば日本人の大好物トップ3の常連です。カレーと聞いて多くの人はインドを連想しますが、カレーライスの起源はイギリスの軍隊にあった、というのが今日のお題です。

AI・自動化, 歴史, 英語の話, 語源学

本稿は以下の記事のフォローアップである。

【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統

“virtual” は “vi ...

歴史, 英語の話, 英語史, 語源学

ものの名前は発祥地にちなむものが多い。シュガー(sugar)はその代表と思われる。今回はシュガーの語源を辿ると、砂糖の伝播ルートがわかるというお話である。

シュガーの語源で辿れる砂糖の伝播 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

※本記事は【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」の続きです。

イケメンのいい人だけでドラマは作れない。ヒールか悪女がいて面白くなる。同様に、もし ...

英語の話, 語源学

(アイキャッチ画像出典:)

いまや17億人以上の話者人口を誇る英語。インターネットの世界でもトップの地位を占める。

そのため、よく英語は現代の国際語とか共通語とかいわれる ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 語源学

2018.6.4 全面改稿

古代イランが生んだ神ミトラ(mithra、インドではmitra)という神は “溶け込む神” だ。ほとんど正体不明だが、どこにでも溶 ...

お金の話, 宗教, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

前回、前々回の記事で、マネーがローマの女神ユーノーに由来することばであること、ユーノーはローマ発祥ではなく、さらに古い時代の神々の性格を統合的に受け継いでいるらしいことがわかった。シリーズ最終回 ...

お金の話, 宗教, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

前回、英語の “money” の語源がラテン語の “moneta” であることを突き止めた。今回は、なぜ女神ユーノーに “moneta ...

お金の話, 宗教, 歴史, 語源学, 貨幣論・歴史

英語の語彙(lexicon)の大半は(1)先祖であるゲルマン諸語を基礎とし、(2)征服者ノルマン人が使っていたフランス語やフランス語の大元であるラテン語、さらには(3)ラテン語が借用したギリシャ ...