時事ネタ

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政治・社会

【歴史・時事】民主主義の内部崩壊

民主主義は内部から崩壊し、その後には必ず独裁政治が始まる。思い当たる節ありませんか?タイムリーな英語文章を見つけたので紹介します。
宗教

【令和元日】天皇という君主政のマジックと時限爆弾を抱えたままの日本

令和元年、あけましてあめでとうございます。平成さん、お疲れさまでした。平成最後の日、テレビは金太郎飴のように象徴天皇、象徴天皇を繰り返し、秘蔵映像とやらで古式とは無縁の、グローバル化時代に「開かれた」皇室像の喧伝に余念がありませんでした。対...
日本

【英語で読む日本】新元号「令名」の時代が始まる – New Era Reiwa will start on May 1, 2019

わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも新元号「令和」の典拠となった梅の宴を催した大伴旅人(おおとものたびと)の歌です。梅のこぼれるさまを降る雪に喩えるのはいまでこそ当たり前ですが、これはそのオリジナル。新時代は「春への兆し」をテ...
政治・社会

【アメリカのジレンマ02】ホワイトギルト:レイシストの烙印に怯え “院政” を敷く白人社会

前回も書きましたが、奴隷制はできればないことにしたい、アメリカ最大のトラウマです。そのトラウマの内実を、黒人インテリのシェルビー・スティール(Shelby Steele)が "White Guilt"(邦訳『白い罪』)という本で抉り出しまし...
政治・社会

【社会】あと少しで世界人口は減少に転じる可能性:鍵は女性の教育水準

人口は増えるもの―、経済は成長するもの―。誰もがそう考えたとき、時計の振り子はすでに逆に振れ出しているのかもしれません。今日は、誰も疑わない国連人口推計の妖しさに関する話です。出生率は政策では動かせない、女性のこころ次第だというのです。
政治・社会

【NHK注目の若手思想家】ユヴァル・ハラリ vs マルクス・ガブリエル

ブログ主の仕事の都合ですっかり更新の途絶えており申し訳ありません。本記事も英語とは直接関係しません。年末年始に当サイトでたびたび紹介してきたユヴァル・ハラリ氏の特集番組が放映されます。ついでに紹介するのも失礼なんですが、いま売り出し中のドイ...
政治・社会

【日本考】隠れ移民大国:新自由主義者は共産主義者と同じ夢を見るか?

本業で時間がとれないので短い記事になります。安倍政権の危険運転が止まりません。オリンピックや少子化・人口減少化にかこつけて50万人規模の移民受け入れを決定してしまいました。以下の記事にもあるように、すでに日本は先進国中第4位の移民大国です(...
名言集

【グローバル化】百田尚樹ら自称保守の迷走と日本人の歴史意識の稀薄さ

今回から文体を「ですます」調に変え、少し趣向を変えたいと思います。近年、いわゆる文化人枠にくくられる作家、評論家、コメンテーターの劣化が目立ちます。今日は一例として何かとお騒がせな百田尚樹氏を取り上げますが、彼はあくまで話の前振りに過ぎませ...
政治・社会

【時事ネタ】トランプ政権カルト認定と左派の無力感

アメリカ中間選挙の大勢が判明し、共和党支持の安定を示した。ちょうどいい機会なので左派の政権批判コラムを紹介する。典型的な "良識派" のコラムだからだ。ある意味、なぜトランプの支持基盤が硬いのか、その理由がわかるかもしれない。本稿では、以下...
Web紀行

【ロシアとウクライナ】独立自治をめぐる仁義なき “宗教” 代理戦争

ウクライナ独立の動きは政治マターから宗教マターへ展開し始めた。正教会という精神的紐帯の破壊を狙ったCIAによるプーチンへの揺さぶりだろう。今回は日本人にはなじみの薄いキリスト教正教会(ギリシャ正教)に絡んだお話である。
政治・社会

【米中冷戦】ペンス副大統領の歴史的なチャイナ・スピーチ

ペンス大統領がハドソン研究所で行ったスピーチは米中冷戦の宣戦布告ともとれる重要な内容だ。世界情勢と英語を同時勉強できる恰好の教材なので紹介しよう。
時事ネタ

【貴乃花引退問題】問題の急所は力士が直面する心身両面のリスク

貴乃花が引退してしまった。協会人事やら慰謝料やら、あさっての方向しか報道しないマスメディア。長年の醜態を恥とも思わず、改革の芽を敵視するしか能のない相撲協会。この数十年を無駄に過ごした不作為国家ニッポンの縮図を見る思いがする。腹が立つので再...
時事ネタ

【時事】北朝鮮は “幕末動乱” 入り? Trump as today’s Commodore Perry

北朝鮮問題の焦点は国内問題に移ったか?兵頭ニ十八さんのコラムが面白かったので、勝手に(少し補足を交えながら)英訳してみた。原文の後に試訳を掲載する。トランプがやったことは「ペリーの黒船外交」みたいなもん。だからこれから北鮮版「幕末動乱」がス...
AI・自動化

【AI考】AIのフェーズ2? 汎用AIの開発はどこまで進んでいるのか?

いろいろ世間を騒がせているAIだが、実際のところどこまで進んでいるのか知りたい。そう思っていたら紹介するのに手頃な記事を見つけた。混乱するAIのイメージ記事はこんな具合に始まる。人の仕事が奪われるとか、無用クラス(byハラリ)が生まれてベー...
政治・社会

【政治・社会】東アジアの戦後秩序が変わる

今回はアメリカネタである。当サイトではアメリカ情報の氾濫を手助けする必要もないと考え、意図的にかの国の話題を避けてきたが、そうもいっていられない事態が進行し始めた。アメリカが中国潰しに本気になり、これまで放置されてきた東アジアの戦後秩序が音...
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