宗教, 政治・社会, 文明文化の話, 日本, 時事ネタ

令和元年、あけましてあめでとうございます。平成さん、お疲れさまでした。

平成最後の日、テレビは金太郎飴のように象徴天皇、象徴天皇を繰り返し、秘蔵映像とやらで古式とは無縁の、グローバル ...

政治・社会, 日本, 歴史

資本主義の歴史段階を簡単に説明した英文記事を紹介します。そんな気になったのは令和が始まるからかもしれません。戦後初めて日本は自らの意思で動こうとしています。経済に影響が及ばないはずがありません。 ...

日本, 時事ネタ

わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも

新元号「令和」の典拠となった梅の宴を催した大伴旅人(おおとものたびと)の歌です。梅のこぼれるさまを降る雪に喩えるのはいまでこそ当た ...

日本, 英語の話

日本語は孤立語と呼ばれ、親戚言語をほとんど持ちません。音韻学的にも、モーラ(mora)という発音システムを採用している例外的な存在です。そんな日本人が、モーラでなくシラブル(syllable、音 ...

宗教, 文明文化の話, 日本, 歴史, 英語の話

英語は無宗教に関することばが豊富です。それだけ宗教にまつわる経験が豊富なのですが、だからといってあまり宗教離れするのは考えものです。なぜなら、無宗教化が共同体や家庭の崩壊につながれば世の中は殺伐 ...

政治・社会, 日本, 時事ネタ

本業で時間がとれないので短い記事になります。

安倍政権の危険運転が止まりません。オリンピックや少子化・人口減少化にかこつけて50万人規模の移民受け入れを決定してしまいました。 ...

宗教, 文明文化の話, 日本, 歴史, 英語の話

今回は前半にブログ主オリジナルの日本建国論を載せる。後半は英語ソースで見る日本通史だ。通史の最初の部分、古代史の情報はスカスカだ。そのスカスカ部分を補うのが建国論である。文体は趣きを変えて「です ...

宗教, 文明文化の話, 日本, 歴史

芥川龍之介に「神神の微笑」という小品がある。キリスト教に材をとった、いわゆる切支丹物(きりしたんもの)と呼ばれる作品群のひとつだ。

今回はこの作品の世界を、世界史の大きな流れの文脈で ...