【21世紀の諸問題】ビル・ゲイツ氏によるユヴァル・ハラリ新著書評
当サイトでちょくちょく紹介している歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ氏が3冊目の本を出版した。今回はその書 ...
【現代の政治】米の保守=欧の旧リベラル、日米のリベラル=欧の社会民主勢力
政治の話はめんどくさい。めんどくさいのだが英語を学ぶ人には必須の知識でもある。とくに同じリベラルでも ...
【西洋倫理学2】量子力学的世界観の到来とヴィルトゥス:潜在力あるいは欲望としての世界
本稿は以下の記事のフォローアップである。 【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝 ...
【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統
よくヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明を母胎とするといわれる。そのことが具体的にわかる例としてラテ ...
【お金の話01】グレーバーの負債起源論・マルクスの剰余価値説・ハラリの貨幣観
お金は不思議だ。それが何かを人間は知らない。知らないけれど毎日使っている。お金に使われてもいる。今回 ...
【少子高齢化考】”300年後の日本人口は300人”? 衝撃の未来を覆せるのは「たおやめぶり」の新生日本
これは珍しく社会問題を考える記事。だが本意は日本の未来を考えることにある。ネタは少子高齢化。誰が見て ...
【音楽】 Queen “Bohemian Rhapsody” とボヘミアンの “他人事感”
今回はクイーンの超有名曲「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody、英語圏での略 ...
【政治・社会】ソーシャル・ジャスティスの唯物論的平等主義と失われた衡平感覚
前回、ユリウス・エヴォラにかこつけて社会正義の疑似宗教性について論じた。 今回は、そもそも社会正義( ...
【名言集】ユリウス・エヴォラと社会正義思想の流行
当サイトは英語サイトにもかかわらず、最近やっとそれらしい学習法記事をいくつかアップした、ひねくれた英 ...
【ポップスで英語を学ぶ】George Michael “Hand to Mouth”:イディオム・句動詞から聖書にまつわる話まで
亡くなってしまったジョージ・マイケルのデビューアルバム『Faith』(1987)に収録されている一曲 ...
【英語の肝】英語ネイティブのこころを表わす句動詞:征服者への反抗が生んだイングランド庶民の表現
当サイトでは、英語学習の教材として主にポップミュージックの歌詞を用いている。それには理由がある。 ポ ...
【英語攻略】英語構文はネクサス(コア+修飾部)だけでわかる!あとは自動詞・他動詞の区別だけ
当サイトの人気記事。英語はネクサスというシンプルな骨組みさえ把握できれば意味をつかめる! この記事は ...
【語源学】シュガーはサンスクリット発アラブ経由のラテン系語彙
ものの名前は発祥地にちなむものが多い。シュガー(sugar)はその代表と思われる。今回はシュガーの語 ...
【日本の宗教】ラフカディオ・ハーンが感じた日本宗教の本質
※本記事は以下の記事のフォローアップです。 関連記事: 【英語で読む日本人と宗教01】”最も信心深い ...
【英語を学ぶ】ラテン系語彙:カルペ・ディエム(carpe diem)と黒澤明『生きる』
関連記事:【英語学】英語は思ったよりラテンなゲルマン系言語 【文化の重層性01】英語は三階建て:1F ...