【英魂羅才】worthとvalueの違い:実体と抽象、使用価値と交換価値
当サイトで長期に人気を集めている記事は、英語が「思ったよりラテンな」ゲルマン語族に属する言語なことを ...
【いまさらマルクス】英語記事で読む「史的唯物論って何だ?」
昨年は地味にマルクス生誕200年でした。現代ではマルクス経済学(マル経)は終わった学問扱いになってい ...
【世界と宗教】戦後日本の無宗教化と昭和天皇詔書の本意
英語は無宗教に関することばが豊富です。それだけ宗教にまつわる経験が豊富なのですが、だからといってあま ...
【ドラッカーの思想】”時代遅れ” とされたキルケゴールの遅れようがない実存哲学(後編)
前回紹介したのは、ドラッカーがキルケゴールに学んだ人間の実存の定義だった。人間は社会的存在であると同 ...
【お金の話01】グレーバーの負債起源論・マルクスの剰余価値説・ハラリの貨幣観
お金は不思議だ。それが何かを人間は知らない。知らないけれど毎日使っている。お金に使われてもいる。今回 ...
【文化の重層性08】 ハイネの警鐘:思想革命の恐ろしい帰結
今回は文化の第三層(在来宗教、基層信仰の世界)に関わる話をしよう。 19世紀、自由進歩思想華やかなり ...
【語源学の旅】”money” の来歴03:地母神の遠い記憶とお金の起源
前回、前々回の記事で、マネーがローマの女神ユーノーに由来することばであること、ユーノーはローマ発祥で ...