【英米論2】財産と自由:運命の分かれ目となったジョン・ロックの自然権思想
なぜ現代がアングロサクソン(英米)の時代になったのかを探る2回目となります(初回記事はこちら)。今回 ...
【米中冷戦】ペンス副大統領の歴史的なチャイナ・スピーチ
ペンス大統領がハドソン研究所で行ったスピーチは米中冷戦の宣戦布告ともとれる重要な内容だ。世界情勢と英 ...
【アメリカ考】ローマ教皇より宗教保守な個人主義プロテスタント国家
日本で意外に知られていないのがアメリカという国の宗教的特殊性だ。日本がかつて戦ったのはとんでもなく ...
【ドラッカーの思想】”時代遅れ” とされたキルケゴールの遅れようがない実存哲学(前編)
ドラッカーといえばマネジメント。企業経営を学問に高めた人である。ドラッカーの著作はすべて企業や未来社 ...
【現代の政治】米の保守=欧の旧リベラル、日米のリベラル=欧の社会民主勢力
政治の話はめんどくさい。めんどくさいのだが英語を学ぶ人には必須の知識でもある。とくに同じリベラルでも ...
【文化の重層性05】ヨーロッパの危機意識と止まらないロゴス
この西洋文化の重層性に関するシリーズ記事を書いている動機は、文化破壊への抵抗である。この文化を破壊す ...
【音楽】U2 “With or Without You”:”She” とは誰なのか?なぜ主人公の無為なのか?
U2の名曲 "With or Without You" は切り詰められたシンプルな英語で書かれている ...