【令和の令】令はbeautifulじゃなくauspicious?鳥占いとエトルリアの影
元号をいまも続ける国は多くありません。日本の場合、元号は「時代」を作ります。「昭和だねぇ」と言えば、 ...
【経済】資本主義の簡単な歴史と令和日本
資本主義の歴史段階を簡単に説明した英文記事を紹介します。そんな気になったのは令和が始まるからかもしれ ...
【アメリカのジレンマ01】奴隷制の暗い影:アメリカの一流大学を覆う歴史抹消衝動
アメリカ社会は奴隷制の影をずっと引きずっています。奴隷制は経済史的に見れば、安い労働力で綿花を生産し ...
【Queenライ三部作02】Seven Seas of Rhye:善悪を超えたものを善悪で裁くということ
Seven Seas of Rhyeの "Rhye" とは何なのでしょうか?それを調べるところからフ ...
【Queenライ三部作01】”My Fairy King”:なぜフレディはマーキュリーと名乗ったのか?
フレディ・マーキュリーの本名はファルーク・バルサラ。彼はなぜフレディ・マーキュリーという芸名を選んだ ...
【世界と宗教】戦後日本の無宗教化と昭和天皇詔書の本意
英語は無宗教に関することばが豊富です。それだけ宗教にまつわる経験が豊富なのですが、だからといってあま ...
【語源学】インド生まれイギリス経由の日本カレー
カレーライスといえば日本人の大好物トップ3の常連です。カレーと聞いて多くの人はインドを連想しますが、 ...
【NHK注目の若手思想家】ユヴァル・ハラリ vs マルクス・ガブリエル
ブログ主の仕事の都合ですっかり更新の途絶えており申し訳ありません。本記事も英語とは直接関係しません。 ...
【グローバル化】百田尚樹ら自称保守の迷走と日本人の歴史意識の稀薄さ
今回から文体を「ですます」調に変え、少し趣向を変えたいと思います。 近年、いわゆる文化人枠にくくられ ...
【日本建国論】カタストロフ体験がつくったまほろば ー 英語通史年表付き
今回は前半にブログ主オリジナルの日本建国論を載せる。後半は英語ソースで見る日本通史だ。通史の最初の部 ...
【アイルランド】日本の反対端に当たる島国:DNA解析でわかる複雑な形成過程
ブレクジット問題にアイルランドが揺れている。20年前、ノーベル平和賞受賞者まで出した歴史的なベルファ ...
【ユヴァル・ハラリ氏講義】日英対訳で読むしあわせの歴史(後編)
ハラリ氏による幸福論の後編である。前編には以下からアクセスできる。 それでは後編を始めよう。仏教の話 ...
【ユヴァル・ハラリ氏講義】日英対訳で読むしあわせの歴史(前編)
ユヴァル・ノア・ハラリ氏のオンライン歴史講義 "A Breif History of Humanki ...
【西洋倫理学2】量子力学的世界観の到来とヴィルトゥス:潜在力あるいは欲望としての世界
本稿は以下の記事のフォローアップである。 【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝 ...
【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統
よくヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明を母胎とするといわれる。そのことが具体的にわかる例としてラテ ...