【世界と宗教】戦後日本の無宗教化と昭和天皇詔書の本意
英語は無宗教に関することばが豊富です。それだけ宗教にまつわる経験が豊富なのですが、だからといってあまり宗教離れするのは考えものです。なぜなら、無宗教化が共同体や家庭の崩壊につながれば世の中は殺伐 ...
【金融の歴史03】高利貸しのタブーが解かれた理由(最終回)
前回、前々回に続き、高利貸しに対する考え方の変化を追っていこう。
金貸しはいかにして罪であることをやめ、社会的信用のある仕事になったのか?需給の法則を理解していたスコラ神学者は市場価格こそ ...
【日本人の先端性】マネーゴッドとパーソナルの時代に日本人が果たす役割
謹賀新年
あけましておめでとうございます。本年も当サイトをよろしくお願いいたします。
せっかくの年頭ですので、今日は「ですます調」で現代潮流について思うところを述べてみたいと思います。 ...
【英語で読む日本人と宗教02】選ぶアブラハム宗教、選ばない日本宗教
前回に引き続き、日本人の宗教観について考えよう。議論はキリスト教を含むアブラハム宗教の登場で緊張を帯びる。おそらく日本人が日本人であり続ける限り、永久にアブラハム宗教を受け入れないと思う。それは ...
【英語で読む日本人と宗教01】”最も信心深い無宗教国家”
日本人の多くは自分を「無宗教」だと感じている。しかし外国人と話をすると宗教はよく話題になる。もし直訳で “I’m an atheist.” などと言ったら本気 ...