英語の話 【英語の話】BELF(Business English as a Lingua Franca)とエスペラント語の見た夢 グローバル化の進展とともに、英語が国籍の違う者同士の共通語(global lingua franca)になっている現実はよく知られています。では、この先、世界の言語環境はどうなっていくのでしょうか? 英語が化け物のように他言語を駆逐して頂点... 2019.01.24 英語の話
英語の話 【英語を学ぶ】ラテン系語彙:カルペ・ディエム(carpe diem)と黒澤明『生きる』 関連記事:【英語学】英語は思ったよりラテンなゲルマン系言語【文化の重層性01】英語は三階建て:1F ゲルマン、2F フランス、3F ローマ上の記事にも書いたように、英語は三階建てで、語彙の6割はフランス語などのロマンス語経由のラテン語起源だ... 2018.07.04 英語の話
英語の話 【語源学】リンガ・フランカとは何か?その由来と歴史 (アイキャッチ画像出典:)いまや17億人以上の話者人口を誇る英語。インターネットの世界でもトップの地位を占める。そのため、よく英語は現代の国際語とか共通語とかいわれる。しかし歴史的タームとしてはリンガ・フランカ(lingua franca)... 2018.03.13 英語の話語源学
お金の話 【語源学の旅】”money” の来歴02:お金の神様はローマの女神ユーノー(Juno) 前回、英語の "money" の語源がラテン語の "moneta" であることを突き止めた。今回は、なぜ女神ユーノーに "moneta" というあだ名が付けられた理由を探ることから始めよう。お金をめぐる旅のはじまりお金は英語で "money... 2017.10.28 お金の話宗教歴史語源学貨幣論・歴史
お金の話 【語源学の旅】”money” の来歴01:グーグル検索だけでも可能!語源・語根PIEの探索 英語の語彙(lexicon)の大半は(1)先祖であるゲルマン諸語を基礎とし、(2)征服者ノルマン人が使っていたフランス語やフランス語の大元であるラテン語、さらには(3)ラテン語が借用したギリシャ語を語源とする。驚くことに(2)と(3)で6割... 2017.10.26 お金の話宗教歴史語源学貨幣論・歴史