♪音楽 【Queenライ三部作02】Seven Seas of Rhye:善悪を超えたものを善悪で裁くということ Seven Seas of Rhyeの "Rhye" とは何なのでしょうか?それを調べるところからフレディを悩ませた二元論の罠について考えます。善悪を超えたものを、善悪の基準で裁くことはやめた方がいいように思います。 2019.03.05 ♪音楽宗教文明文化の話歴史
♪音楽 【Queenライ三部作01】”My Fairy King”:なぜフレディはマーキュリーと名乗ったのか? フレディ・マーキュリーの本名はファルーク・バルサラ。彼はなぜフレディ・マーキュリーという芸名を選んだのでしょうか?その謎を解く鍵はMy Fairy Kingに出てくる神様マーキュリー。マーキュリーとはどんな神様で、フレディにとってどんな意味があったのでしょうか? 2019.03.04 ♪音楽宗教歴史神秘思想・秘儀宗教語源学
♪音楽 【倫理】フレディ・マーキュリーが受け継いだパールシーの精神遺産 ブログ主が人生で初めて買ったレコードは『ボヘミアン・ラプソディ』。シングル盤です。ラジオで "ママ~、ジャスタ、キルダマ~ン" と耳にした瞬間、電撃が走りました。翌日だったと思います。友だちに軟弱扱いされながら(当時クイーンはベイ・シティ・... 2019.01.29 ♪音楽宗教文明文化の話神秘思想・秘儀宗教
♪音楽 【音楽】 Queen “Bohemian Rhapsody” とボヘミアンの “他人事感” 今回はクイーンの超有名曲「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody、英語圏での略称は "Bo Rhap")は、西洋詩の伝統と西洋音楽の伝統を6分間にぎゅっと圧縮したような曲である。ここに歌われている「ボヘミアン」とは何者... 2018.08.12 ♪音楽宗教歴史
♪音楽 【ポップスで英語を学ぶ】George Michael “Hand to Mouth”:イディオム・句動詞から聖書にまつわる話まで 亡くなってしまったジョージ・マイケルのデビューアルバム『Faith』(1987)に収録されている一曲 "Hand to Mouth" でイディオムや句動詞の勉強をしよう。ジョージ・マイケルと曲の背景ジョージ・マイケルは1963年ロンドン生ま... 2018.07.25 ♪音楽宗教英語の話語源学
♪音楽 【英語の肝】英語ネイティブのこころを表わす句動詞:征服者への反抗が生んだイングランド庶民の表現 当サイトでは、英語学習の教材として主にポップミュージックの歌詞を用いている。それには理由がある。ポップミュージックはゲルマン系の語彙を大活躍させて、こころを歌うことが多いからだ。こころの部分がわかるようになると、確実に英語を学ぶのが楽しくな... 2018.07.19 ♪音楽英語の話英語史
♪音楽 【英語攻略】英語構文はネクサス(コア+修飾部)だけでわかる!あとは自動詞・他動詞の区別だけ 当サイトの人気記事。英語はネクサスというシンプルな骨組みさえ把握できれば意味をつかめる!この記事は早期英語教育に代表される最近の風潮に対するささやかな異議申し立ての試みでもある。従来の読み書き偏重、文法偏重を反省するのはOK。だが、その反省... 2018.07.18 ♪音楽英語の話
♪音楽 【サタンの語源学01】ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」と太宰治「誰」 演劇でも小説でもテレビドラマでもヒーローはヒールがいてこそ輝く。キリスト教も同じだ。悪魔(satan)がいて神やイエスが引き立つ。もし天使(angel)が付いていなかったら、むさくるしい坊主だらけの教会に誰が近寄っただろうか?ひとくちに悪魔... 2018.06.11 ♪音楽宗教文明文化の話歴史語源学
♪音楽 【音楽】プリンス “Colonized Mind” ― 植民地根性って? 惜しくも亡くなってしまったプリンスに "Colonized Mind" という曲がある。2009年発売の3枚組アルバムの1枚目 "Lotusflow3r" に収録されている。シンプルな歌詞は鋭利な現代批判になっている。そこには彼のエスニシテ... 2018.05.25 ♪音楽英語の話
♪音楽 【音楽】Steely Danウォルター・ベッカー追悼 投稿:2017年9月下旬(改稿:2018年5月24日)ウォルター・ベッカー(Walter Becker)追悼記事になる。ベッカーはアメリカのスティーリー・ダン(Steely Dan)というバンドのコアメンバーだったひと。まだ60代でホントに... 2018.05.24 ♪音楽英語の話
♪音楽 【音楽】U2 “With or Without You”:”She” とは誰なのか?なぜ主人公の無為なのか? U2の名曲 "With or Without You" は切り詰められたシンプルな英語で書かれている。そこには一義的な解釈を拒むような、アイルランドの悲しい歴史とネイティブたちの複雑な感情が投影しているように思われる。 2018.02.20 ♪音楽宗教歴史英語の話
♪音楽 【音楽】キャロル・キング:ニューヨーク、南部、イスラエル ニューヨーカーの書いたゴスペル・ソング?キャロル・キングに世紀のロングセラー・アルバム『つづれおり』(Tapestry, 1971)がある。このなかに "Way Over Yonder" という他とは少々趣きが異なる曲が収録されている。黒っ... 2018.02.19 ♪音楽宗教英語の話