宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

ヤコブの双子の兄エサウの末裔エドム人。母とヤコブの計略でエサウは長子相続権を得られず、その後傍流に。

イルミナティの中心ヘロデ家はエドム人。恨みを飲んだ一族の血筋なのだ。彼らは当時の ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

前回、ヘロデ王家を中心とするミトラス秘儀カルト集団イルミナティは混血のネットワークだという話をした。

メイキング成分はまだ足りないようで、ユダヤ教神秘主義のカバラも一枚かんでいるらし ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 神秘思想・秘儀宗教

イルミナティと神秘思想・秘儀宗教の関係について全3回のシリーズでお伝えする。ここでいうイルミナティは固有名詞としてよりも、西洋文化第二層を形成する上で影響力の強かった勢力の代名詞位に考えてほしい ...

Web紀行, 文明文化の話, 歴史

本記事は「人類最初の文明は西アフリカのナイジェリアにあった?」からの派生記事となる。

オガム文字は何語のためのアルファベットか?

オガム文字はアイルランド島、マン島、ウェールズなど、主 ...

♪音楽, 英語の話

惜しくも亡くなってしまったプリンスに “Colonized Mind” という曲がある。2009年発売の3枚組アルバムの1枚目 “Lotusflow3r ...

♪音楽, 英語の話

投稿:2017年9月下旬(改稿:2018年5月24日)

ウォルター・ベッカー(Walter Becker)追悼記事になる。ベッカーはアメリカのスティーリー・ダン(Steely Dan ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

引き続きハイネのお世話になりたい(今回は英語少な目)。

前回は、第一層のキリスト教から発展したロゴス(理性崇拝)の世界が、神というつっかえ棒を失い、自己運動を始めたこと。そしてその自 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

今回は文化の第三層(在来宗教、基層信仰の世界)に関わる話をしよう。

19世紀、自由進歩思想華やかなりし頃、誰よりも早く祖国ドイツの危険な兆候を察知していたのが、ユダヤ系詩人ハインリヒ ...

宗教, 文明文化の話, 歴史, 英語の話

ヴァチカンは教皇庁(Roman Curia、Holy Seeとも)を中心とする独立国だ。教皇は全世界のカトリック教会の総司祭であるとともにヴァチカン市国元首でもある。この現代では特殊な祭政一致の ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

前回、ヨーロッパ保守知識人の危機意識を紹介したが、長い間、ヨーロッパの精神的支柱であったローマカトリック教会も心中穏やかならざる点は同じ。身から出た錆とはいえ、近年のスキャンダル噴出は目を覆うば ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

この西洋文化の重層性に関するシリーズ記事を書いている動機は、文化破壊への抵抗である。この文化を破壊する野蛮な力は、実は、ヨーロッパがキリスト教を取り込んだときから時限爆弾として仕込まれたものだ。 ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

(キャッチ:ゲーム「Assassin’s Creed Origins」のアレクサンドリア灯台イメージ画像)

ミュトス、ロゴスと来て忘れてならないのがソフィア(sophia ...

宗教, 文明文化の話, 歴史

(アイキャッチ画像出典:)

ミュトスの世界観から生まれ、人間に合理性・論理という認識ツールを与えたロゴスは、キリスト教と出会うことでさらに威力を強めていく。この辺の事情について掘り下 ...

宗教, 歴史, 語源学

(アイキャッチ画像出典:University of Texas, Austin、プラトンの開設した学園アカデメイアは英語のacademyの語源)

以前の記事でロゴス(ギリシャ語、lo ...

宗教, 歴史, 英語の話, 英語史

これから数回に分けて、英語の形成史、哲学の語源、悪魔の語源などを手がかりにして西洋文化の重層性について考えてみたい。

関連記事:英語は思ったよりラテンなゲルマン系言語

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