宗教 【世界と宗教】戦後日本の無宗教化と昭和天皇詔書の本意 英語は無宗教に関することばが豊富です。それだけ宗教にまつわる経験が豊富なのですが、だからといってあまり宗教離れするのは考えものです。なぜなら、無宗教化が共同体や家庭の崩壊につながれば世の中は殺伐とするだけで誰も得しないからです。日本人も無宗... 2019.02.02 宗教文明文化の話日本歴史英語の話
政治・社会 【ドラッカーの思想】”時代遅れ” とされたキルケゴールの遅れようがない実存哲学(後編) 前回紹介したのは、ドラッカーがキルケゴールに学んだ人間の実存の定義だった。人間は社会的存在であると同時に霊的存在である。理性主義者は社会改良に力を傾けすぎて自滅し、猛烈な反理性主義の反動を引き起こしてホロコーストやスターリンの粛清を招いた。... 2018.10.04 政治・社会文明文化の話
宗教 【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統 よくヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明を母胎とするといわれる。そのことが具体的にわかる例としてラテン語のヴィルトゥス(羅virtus⇒英virtue)の変遷を取り上げたい。ヴィルトゥスは西洋倫理学の基本概念であるだけでなくキリスト教神学の... 2018.09.08 宗教政治・社会歴史英語の話語源学
♪音楽 【音楽】U2 “With or Without You”:”She” とは誰なのか?なぜ主人公の無為なのか? U2の名曲 "With or Without You" は切り詰められたシンプルな英語で書かれている。そこには一義的な解釈を拒むような、アイルランドの悲しい歴史とネイティブたちの複雑な感情が投影しているように思われる。 2018.02.20 ♪音楽宗教歴史英語の話