お金の話 【お金の話01】グレーバーの負債起源論・マルクスの剰余価値説・ハラリの貨幣観 お金は不思議だ。それが何かを人間は知らない。知らないけれど毎日使っている。お金に使われてもいる。今回は、そのお金が人間の自己(アイデンティティ)の本質と密接に関わっているというお話である。そうである以上、文明や政治とも切っても切れない関係に... 2018.08.25 お金の話政治・社会文明文化の話歴史貨幣論・歴史
宗教 【日本の宗教】ラフカディオ・ハーンが感じた日本宗教の本質 ※本記事は以下の記事のフォローアップです。関連記事:【英語で読む日本人と宗教01】”最も信心深い無宗教国家”【英語で読む日本人の宗教02】個々人に織り込まれた宗教性小泉八雲ことラフカディオ・ハーンには教えられることが多い。興味深いのでいろい... 2018.07.10 宗教文明文化の話歴史
宗教 【文化の重層性11】サクラメント・ゲルマンvsユダヤ・共苦思想 今回はカトリック教会のサクラメントについて説明する。サクラメントはたくさんの種類があって全部見ていくとキリがないので洗礼とユーカリストにフォーカスを絞る。その後、ユーカリストを手がかりに、ゲルマン民族のユダヤ的思想との格闘、そしてキリスト教... 2018.06.07 宗教文明文化の話歴史
宗教 【文化の重層性10-3】イルミナティと神秘思想:サンヘドリン乗っ取りとパウロの活躍 ヤコブの双子の兄エサウの末裔エドム人。母とヤコブの計略でエサウは長子相続権を得られず、その後傍流に。イルミナティの中心ヘロデ家はエドム人。恨みを飲んだ一族の血筋なのだ。彼らは当時の支配者ローマ帝国に取り入り、イスラエル自治領の最高意思決定機... 2018.06.06 宗教文明文化の話歴史神秘思想・秘儀宗教