クリモネ

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AI・自動化

【ハラリ氏講演】英日対照で読むAI考:人間の未来はデータが決める(於2018年ダボス世界経済フォーラム)

2018.5.29 加筆すでに何度か紹介しているユヴァル・ノア・ハラリ氏が2018年1月末、ダボス会議に招かれて講演を行った。ヒアリングの練習にもなるのでご覧になってはいかがだろうか?内容は非常に興味深い。「生体=アルゴリズム」論に基づく情...
Web紀行

【文明考】人類最初の文明は西アフリカのナイジェリアにあった?

2018.5.30 追記今回は人類史の常識を覆すような仮説を紹介する。人類文明は西アフリカのナイジェリアで発祥し、その後、エジプトや中東・地中海世界へ伝播されたという主張である。
Web紀行

【英語学】ブリタニア時代:イギリスに残るローマ帝国の痕跡

今回はローマ人が属領時代のイングランドに残した遺産を紹介する。古代のイギリス現在のブリテン諸島は8500年前くらいに大陸から分かれたといわれており、それまでそこに暮らしていたのは6万年頃のネアンデルタール人、3万年前に進出したホモサピエンス...
Web紀行

【英語学】イギリスとはどこか?ブリテン?イングランド?UK?

英語の発祥元であるイングランドの歴史は、異なる民族が波状的に進出し、覇を競い合うことで形成されてきた。イギリス形成史イギリス形成史をざっと一覧すれば、先史時代(ストーンヘンジなど)→ケルト系ブリトン人の定着→ローマ人による支配(ブリタニア)...
歴史

【英語学】 固有名詞学と英語人名の変遷

(アイキャッチ画像出典:)当サイトも英語サイトの端くれなので、英語そのものについても書いてみようと思う。みなさんの後学のためになり、面白そうなものということで、歴史学、言語学、語源学、固有名詞学(人名学、地名学、水名学など)などを切り口にし...
AI・自動化

【未来社会考】チェコ人セドラチェク氏による新経済社会システム論

一部で話題になっているNHKの異色経済番組「欲望の資本主義」で、ひときわ目を引くのがユーモアを含んだ語り口が魅力的なチェコの経済学者トマス・セドラチェク教授である。今回は彼の考える未来社会はどんな場所なのか、インタビュー記事を紹介してみたい...
お金の話

【政治・社会】ナショナリズムvsグローバリズム論の虚妄?

引用する記事は、昨年イギリスがEU離脱を決め、トランプ大統領が誕生して以来、通奏低音のように響いている「グローバリズムかナショナリズムか」について通常とは異なる切り口から論じている。出典:Why ‘Globalism’ Vs ‘Nation...
時事ネタ

【英語で読むイランのデモ騒動】多極化を阻止したいアメリカの軽挙妄動

2018年年明け、平昌オリンピックを控え融和ムードを演出する朝鮮半島。それを尻目にざわつく中東イラン。抗議デモはイラン政府の迅速な対応で収束に向かう。英米偏向のメディア報道にまどわされず多角的に事態を眺めてみよう。
英語の話

【英語学習】おススメ英語スクール・英会話サービス・TOEIC対策・子ども向け

英語学習を強化したい方々、あるいはお子さまの英語教育を考えておられる方々におススメできる英会話学習サービスをいくつかピックアップしたので紹介する。速習効果を求めるタイプから、マイペースで居ながらにして上達を目指すタイプまでさまざま。
時事ネタ

【英語で読む貴乃花親方騒動】相撲協会の前近代性と非人間性

貴乃花親方は案の定、理事の座から排除された。常識的な日本人なら、相撲協会の対応には、原発事故時の東電と同じ「臭い物に蓋をする」体質を感じるのではないか。
お金の話

【日本人の先端性】マネーゴッドとパーソナルの時代に日本人が果たす役割

謹賀新年あけましておめでとうございます。本年も当サイトをよろしくお願いいたします。せっかくの年頭ですので、今日は「ですます調」で現代潮流について思うところを述べてみたいと思います。一神教時代からマネーゴッド時代へ昨年末にかけて【語源学の旅】...
AI・自動化

【英語で読むAI考03】自己意識をもつAIはつくれるか?

前回より引き続き、自己意識をもったAIマシンの話題だ。AI研究者たちは脳の不思議に関して為す術がないようだ。仕方なく「AIもどき」をつくってそれをAIと呼んでいるというのが現状のようである。意識という言語THE LANGUAGE OF CO...
AI・自動化

【英語で読むAI考02】自己意識をもつAIはつくれるか?

しばらく宗教の話が続いてしまったのでちょっとお休みして、今回から2回に分けてAI関連の話題をお届けしよう。紹介するのはWired.comの「自己意識をもつAIマシンをつくる方法」という記事だ。著者はヒュー・ハウィー(Hugh Howey)と...
宗教

【一神教】シリーズ記事全面改稿中(いったん非公開とし後日再アップ予定)

2018.6.14 記一神教への道(一神教の病理)と題してシリーズ記事を公開していたが、大風呂敷を広げすぎたかなと思っている。その後勉強を重ねていくうちに内容に不備と不足を感じるようになった。そのため過去のシリーズ記事はいったん取り下げるこ...
宗教

【語源学の旅】ミトラ教02:キリスト教のクリスマスは冬至の祭?

引き続きミトラ教について、今度は違うイラン人の書いた英文(部分)をネタに話を進めよう。ミトラを介してキリスト教へ流れ込んだものとは何かが大事なのである。アブラハム宗教は多くをイランの古代宗教から借用筆者は自分でナショナリストだと言っている。...
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