宗教 【いまさらマルクス】英語記事で読む「史的唯物論って何だ?」 昨年は地味にマルクス生誕200年でした。現代ではマルクス経済学(マル経)は終わった学問扱いになっているようですが、マルクスの思想そのものは名前を変えて薄く広く現代にも影響を与えています。最近流行りのネオリベラリズム(文化相対主義、ダイバーシ... 2019.04.02 宗教政治・社会英語の話
政治・社会 【英米論3】新自由主義という全体主義:不遇者の雇用を生む戦争、不平等を拡大させる社会正義運動 新自由主義は全体主義運動です。共産主義と変わりません。大量に生み出される不遇者の雇用対策として戦争が作り出され、軍事産業のみは競争原理を免れています。平等を推進するはずの進歩派はエリートに取り込まれ不平等の既成事実化に手を貸しています。 2019.03.18 政治・社会文明文化の話
政治・社会 【現代の政治】米の保守=欧の旧リベラル、日米のリベラル=欧の社会民主勢力 政治の話はめんどくさい。めんどくさいのだが英語を学ぶ人には必須の知識でもある。とくに同じリベラルでもアメリカとヨーロッパは逆の意味になるので要注意。今回は、常識と押さえておくべき線を解説しようと思う。 2018.09.13 政治・社会文明文化の話
AI・自動化 【AI考】”データイズム” 議論に潜むイデオロギー的誘導 本ブログでは以下のように数本、ハラリ氏のAI論、未来社会論を紹介してきた。 グローバル化時代のナショナリズム 人間の未来はデータが決める今回はありうべき誤解を解くために、ハラリ氏の "データイズム" 議論に対する反論を紹介してみたい。講演紹... 2018.06.13 AI・自動化宗教文明文化の話