政治・社会 【NHK注目の若手思想家】ユヴァル・ハラリ vs マルクス・ガブリエル ブログ主の仕事の都合ですっかり更新の途絶えており申し訳ありません。本記事も英語とは直接関係しません。年末年始に当サイトでたびたび紹介してきたユヴァル・ハラリ氏の特集番組が放映されます。ついでに紹介するのも失礼なんですが、いま売り出し中のドイ... 2018.12.29 政治・社会時事ネタ歴史
名言集 【グローバル化】百田尚樹ら自称保守の迷走と日本人の歴史意識の稀薄さ 今回から文体を「ですます」調に変え、少し趣向を変えたいと思います。近年、いわゆる文化人枠にくくられる作家、評論家、コメンテーターの劣化が目立ちます。今日は一例として何かとお騒がせな百田尚樹氏を取り上げますが、彼はあくまで話の前振りに過ぎませ... 2018.12.03 名言集時事ネタ歴史英語の話
政治・社会 【現代の政治】米の保守=欧の旧リベラル、日米のリベラル=欧の社会民主勢力 政治の話はめんどくさい。めんどくさいのだが英語を学ぶ人には必須の知識でもある。とくに同じリベラルでもアメリカとヨーロッパは逆の意味になるので要注意。今回は、常識と押さえておくべき線を解説しようと思う。 2018.09.13 政治・社会文明文化の話
AI・自動化 【西洋倫理学2】量子力学的世界観の到来とヴィルトゥス:潜在力あるいは欲望としての世界 本稿は以下の記事のフォローアップである。【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統"virtual" は "virtue" から派生したことばだ。これを頼りに "virtus" についての考察を深めたい。量子力学の登場によ... 2018.09.11 AI・自動化歴史英語の話語源学
宗教 【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統 よくヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明を母胎とするといわれる。そのことが具体的にわかる例としてラテン語のヴィルトゥス(羅virtus⇒英virtue)の変遷を取り上げたい。ヴィルトゥスは西洋倫理学の基本概念であるだけでなくキリスト教神学の... 2018.09.08 宗教政治・社会歴史英語の話語源学
お金の話 【金融の歴史02】高利貸しのタブーが解かれた理由(続)・カネにまつわる名言集 前回に続き、高利貸しに対する考え方の変化を追っていこう。金貸しはいかにして罪であることをやめ、社会的信用のある仕事になったのか?テンプル騎士団と金融の普及Even while clergy such as Cardinal de Vitry... 2018.02.15 お金の話宗教文明文化の話歴史貨幣論・歴史