【NHK注目の若手思想家】ユヴァル・ハラリ vs マルクス・ガブリエル
ブログ主の仕事の都合ですっかり更新の途絶えており申し訳ありません。本記事も英語とは直接関係しません。
年末年始に当サイトでたびたび紹介してきたユヴァル・ハラリ氏の特集番組が放映されま ...
【グローバル化】百田尚樹ら自称保守の迷走と日本人の歴史意識の稀薄さ
今回から文体を「ですます」調に変え、少し趣向を変えたいと思います。
近年、いわゆる文化人枠にくくられる作家、評論家、コメンテーターの劣化が目立ちます。今日は一例として何かとお騒がせな ...
【現代の政治】米の保守=欧の旧リベラル、日米のリベラル=欧の社会民主勢力
政治の話はめんどくさい。めんどくさいのだが英語を学ぶ人には必須の知識でもある。とくに同じリベラルでもアメリカとヨーロッパは逆の意味になるので要注意。今回は、常識と押さえておくべき線を解説しようと ...
【西洋倫理学2】量子力学的世界観の到来とヴィルトゥス:潜在力あるいは欲望としての世界
本稿は以下の記事のフォローアップである。
【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統
“virtual” は “vi ...
【西洋倫理学1】ヴィルトゥスの変遷に見る「力」と「徳」の伝統
よくヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明を母胎とするといわれる。そのことが具体的にわかる例としてラテン語のヴィルトゥス(羅virtus⇒英virtue)の変遷を取り上げたい。ヴィルトゥスは西洋倫 ...
【金融の歴史02】高利貸しのタブーが解かれた理由(続)・カネにまつわる名言集
前回に続き、高利貸しに対する考え方の変化を追っていこう。
金貸しはいかにして罪であることをやめ、社会的信用のある仕事になったのか?テンプル騎士団と金融の普及Even while cl ...