【英米論1】プリンシプルで牙を隠すアングロサクソンの才能、それを押し通す政治力
19世紀以降はアングロサクソンの時代です。そうなった秘密は何でしょう?
それを探るために、今回から英米論を何度かやってみたいと思います。初回は総論です。英米人、いわゆるアングロサクソ ...
【近代史】芥川龍之介「神神の微笑」:西の海外進出と日本の “無思想” の抵抗
芥川龍之介に「神神の微笑」という小品がある。キリスト教に材をとった、いわゆる切支丹物(きりしたんもの)と呼ばれる作品群のひとつだ。
今回はこの作品の世界を、世界史の大きな流れの文脈で ...