宗教 【近代史】芥川龍之介「神神の微笑」:西の海外進出と日本の “無思想” の抵抗 芥川龍之介に「神神の微笑」という小品がある。キリスト教に材をとった、いわゆる切支丹物(きりしたんもの)と呼ばれる作品群のひとつだ。今回はこの作品の世界を、世界史の大きな流れの文脈で見てみたい。フランシスコ・ザビエルが日本宣教に乗り出した16... 2017.11.20 宗教文明文化の話日本歴史